「シミ」の種類を医師が徹底解説!老人性色素斑、肝斑とは?見分け方は?|幕張たまご皮ふ科|海浜幕張駅の皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科

〒261-0014千葉県千葉市美浜区若葉3-2-12
イオンスタイル幕張ベイパーク VILLAGE3 2階

043-307-4112

WEB予約
下層メインビジュアル画像

「シミ」の種類を医師が徹底解説!老人性色素斑、肝斑とは?見分け方は?

「シミ」の種類を医師が徹底解説!老人性色素斑、肝斑とは?見分け方は?|幕張たまご皮ふ科|海浜幕張駅の皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科

2026年7月30日

「シミ」の種類を医師が徹底解説!老人性色素斑、肝斑とは?見分け方は?

こんにちは。幕張たまごクリニック看護師Mです。

「最近シミが増えてきた気がする」

「シミ治療を受けたいけれど、治療法がたくさんあってどんな治療があっているかわからない」

診察室でもこのようなご相談をよくいただきます。

実は、一言で「シミ」と言っても種類はさまざまで、見た目が似ていてもそれぞれ原因や適した治療法は異なります。特に肝斑は、治療法を誤るとかえって濃くなってしまうこともあります。

今回は代表的なシミの種類とそれぞれの特徴、当院で行なっている治療についてご紹介いたします。

シミにはどんな種類がある?

一言で「シミ」と言っても実は種類が違います

シミは大きく分けると、次の4つが代表的です。

・老人性色素斑

・肝斑(かんぱん)

・そばかす(皮膚科領域では「雀卵斑」といいます)

・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

見た目が似ていても治療方法は異なるため、まずはご自身のシミがどのタイプなのか知ることが大切です。

【老人性色素斑】最も多い一般的なシミ

老人性色素斑は、一般的に「シミ」と呼ばれているものです。

主な原因は長年の紫外線のダメージです。若い頃に浴びた紫外線の影響が蓄積し、数年から数十年後にシミとして現れます。

特徴として‥

・頬やこめかみなどの紫外線を浴びる部位にできやすい。

・境界が比較的はっきりしている

・茶色〜濃い茶色をしている

・年齢とともに増えやすい

当院の治療

・IPL(フォトフェイシャル)

・ハイドロキノンクリーム(メラニンの生成を阻害する)

・トレチノインクリーム(肌のターンオーバーを促進する)

などを組み合わせて治療を行なっています。

症状に応じて内服薬を併用する場合もあります。

【肝斑(かんぱん)】30〜50代女性に多いシミ

肝斑は女性ホルモンや摩擦、紫外線などが関係していると考えられているシミです。

特徴として‥

・頬骨周辺に左右対称に現れる

・モヤモヤと広がる

・境界が不明瞭

・30〜50代女性に多い

肝斑は非常にデリケートなシミです。

強い刺激や摩擦の多い施術で悪化してしまうことも。

当院での治療

美容内服(トラネキサム酸、ビタミンCなど)をまずはおすすめします。                         (施術の数週間前からトラネキサム酸を内服し、メラノサイトの活動を鎮めておくことが重要。)

トラネキサム酸クリーム

IPLフォトフェイシャル(肝斑モード)

日常生活での摩擦対策も指導いたします。

【そばかす(雀卵斑)】遺伝的要素が強いシミ

そばかすは遺伝的な要因が強く関係しています。

幼少期からみられることが多く、思春期に目立つようになることがあります。

特徴として‥

・小さな斑点状

・鼻から頬にかけて散らばっている

・左右対称に出やすい

・紫外線で濃くなる

当院での治療

・IPL(フォトフェイシャル)

・ハイドロキノンクリーム

・紫外線対策

などを症状に応じてご提案しています。

【ADM】青みがかかったシミ

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は真皮という皮膚の深い部分にメラニンが存在するために起こる色素斑です。

特徴として‥

・10代〜30代の比較的若年層から見られる

・頬骨周囲に左右対称に出る

・蒙古斑のようにグレーや青みを帯びている

・肝斑と間違われることがある

ADMは見た目だけでは判断が難しいため、医師による診察にて鑑別することが重要です。

※お肌の状態によって適応は異なります。

「シミだと思っていたら肝斑だった」というケースも珍しくありません。

ADMは皮膚の深い部分にメラニン色素が蓄積されているため、ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームなどの外用治療や、フォトフェイシャルでは十分な改善が期待できないことがあります。そのために自己判断で治療を始めるのではなく、まずは医師による正確な診断を受けることが大切です。

当院でのシミ治療・カウンセリングについて

①皮膚科専門医による診察

②シミの種類の診断

③ライフスタイルやご希望の確認

④治療プランのご提案

という流れで診療を行なっています。

患者様一人一人のお肌の状態に合わせて、無理のない治療方法をご提案いたします。

まとめ

シミには様々な種類があり、見た目が似ていても原因や治療法は異なります。

特に肝斑は誤った治療によって悪化することもあるため、まずは正確な診断が重要です。

「自分のシミにはどの治療が合っているの?」

「フォトフェイシャルを受けてみたい」

「まずは内服薬や外用薬から始めたい」

そんな方はぜひお気軽にご相談ください。

患者さまのお悩みに寄り添いながら、最適な治療方法をご提案いたします。

フォトフェイシャルの詳しいご説明はこちらの記事へ Stellar M22(ステラM22)

ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームの詳しいご説明はこちらの記事へシミ治療に使われるハイドロキノン・トレチノインとは?効果や注意点を解説

TOP